【久留米市】第1回臨床美術ワークショップin石橋文化センター

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真剣に創作に挑むみなさん
色選びや構成など表現を楽しんでいました。

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お子さんや親子連れなど
様々な年齢性別の方々が参加されました。

2010/9/18

久留米市の石橋文化センター内で福岡県で初めての
臨床美術ワークショップが開催されました。

まだ暑さの残る9月、久留米市の石橋文化センターにて福岡臨床美術士会主催の「第1回臨床美術ワークショップ」が開催されました。

参加人数は20名、比較的女性が多い中、男性や家族連れ、絵を描くのが好きな人、苦手な人…様々な参加者で賑わいました。本日のテーマは「りんごの量感画」。普段何気なく食べているりんごを改めてじっくり観察します。匂いや味、指で触った感覚など五感を十分に使いりんごとの距離を縮める面白さが参加者のみなさんには新鮮なようでした。

出来上がった作品は各自、モチーフのりんごと一緒にお持ち帰りいただきました。持って帰ってまたご家族などとその作品を囲み色々な話が弾むことでしょうね!参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

参加者の声

・「図工を苦手」と感じている子供達を臨床美術の会の方々に会わせたいと思いました。「その人なり」の時間は気持ちがいい物です。 (八女市在住女性)

・とても素直な気持ちになれました。良い時間を過ごさせていただきました。 (久留米市在住女性)

・久しぶりに絵を描きました。図画工作の時間を思い出しながら、ちょっとわくわくしながら、没頭してました。また、他の人の作品を鑑賞していて、本当に一人一人違ったりんごを生みだされていてとても興味深かったです。 (八女市在住女性)

・最近まったく絵を描く事がなかったので、絵を描いたことだけで刺激になりました。 (久留米市在住男性)

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