2013/5/19

福岡から東京へ！福岡の臨床美術教室で生まれた高齢者の皆様の作品たちを持って東京デザインフェスタに参加してきました！

年に２回、世界各国からあらゆるアート作品が集まるインターナショナル アートイベント「東京デザインフェスタ」へ、「高齢者と若者をアートで繋ごう！」をテーマに福岡で臨床美術に親しんでいる高齢者参加者の方々の作品を持って、参加してきました。

福岡で、定期的に開催されている現場の高齢者の方々の作品を対象に、今まで制作した作品を是非、もっと沢山の方々にみていただきたいということから始まり、アートを通して、年齢を超えた交流を図りたいという思いを持って参加を決めました。

当日は沢山の方々に足を止めていただき、「素敵ですね」お声をかけていただいたりと、とても充実した時間を過ごしました。今まで、臨床美術に興味を持っておられなかった方々にも臨床美術を知ってもらういいきっかけになったのでないかと感じました。

臨床美術を通してアートに関わっていくうちに、アートには年齢も性別も関係ない、関係なく心を交流することができるということに気づき、福岡臨床美術士会ではそれをもっと沢山の方々に知っていただきたい、と考えております。是非福祉の分野からだけではなく、純粋なアートの分野からも様々な方々に臨床美術を知っていただければ幸いです。

福岡臨床美術士会では、これからも様々な角度から活動を広めていきたいと思っておりますので、どこかでお目に留まりましたら是非お気軽にお声がけください！

 

最後に設営準備にあたっていただいたスタッフ各位おつかれさまでした。